サアド・ハリーリー氏、レバノン新内閣の組織を命じられる
2020年10月22日付 Jam-e Jam 紙


 ムスタクバル潮流[未来運動]の党首サアド・ハリーリー氏は本日の議会協議で、必要とされる票数を獲得し大統領からレバノン新内閣の組織を命じられた。

【ジャーメ・ジャム電子版】ファールス通信によると、レバノンの元首相でムスタクバル潮流の党首であるサアド・ハリーリー氏が本日(木曜日)の議会協議において議員票全体の120に対し65票を得て、首相として組閣に着手することとなった。

 レバノン大統領のミシェル・アウン氏はハリーリー氏を呼び新内閣の組織を命じた。ナビーフ・ベッリー国民議会議長はハリーリー氏の任命後、ハリーリー氏とミシェル・アウン大統領、及び[それぞれ両氏の属する]ムスタクバル潮流と自由愛国運動の間の肯定的な雰囲気について語った。

 アフド[ヒズボッラー系]の報道によると、本日の議会協議で65の議員がサアド・ハリーリー氏に投票し、ヒズボッラーの議会内会派、抵抗への忠誠の所属議員を含む53人の議員は特定の適した人物がいないと表明し、2人の議員もまた票を投じなかった。

 ハッサーン・ディアーブ氏を首相とするレバノン前政府は、議会協議で120の総数のうち69票を獲得していた。


議会協議の結果

ハリーリー氏に投票した党派、重鎮及びその他の議員:
 元首相のナジーブ・ミーカーティーとタンマーム・サラーム、国会副議長のイーリー・ファルザリー。党派はムスタクバル潮流、国民連合(マラダ潮流)、進歩社会主義党(ワリード・ジュンブラート[党首])、独立中央(決意潮流)、民族社会党(シリア社会国民党)、アルメニア議員ブロック、開発解放(アマル運動)。独立系議員はカースィム・ハーシム、ヌハード・マシュヌーク、エディー・デミルジアーン、ミシェル・ダーヒル、ジハード・サマド、ジャン・タルーズィヤーン。

特定の選択を表明しなかった党派と国会議員:
 党派は、抵抗への忠誠(ヒズボッラー)、カースィム・ハーシムを除く協議会合(スンナ派の4議員)、強い共和国(サミール・ジャアジャア)、強いレバノン (自由国民潮流)、山地の誓約。独立系議員は、ウサーマ・サアド、フアード・マフズーミー、シャーミル・ルークズとジャミール・サイイド。

 ハッサーン・ディアーブ内閣は8月4日のベイルート港での爆発をうけ辞任。駐独レバノン大使ムスタファー・アディーブ氏がシャフリーヴァル月10日(西暦8月31日)、議会協議にて複数政党から90票を獲得しレバノン新内閣の組織を命じられたが、彼もまたこれについて結論に達しないうちに辞任を表明した。

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( 翻訳者:OK )
( 記事ID:50113 )