サウジアラビア:欧州首脳はサウジアラビアの人権状況を非難
2020年11月22日付 al-Quds al-Arabi 紙


■欧州理事会議長は、サウジアラビアの人権状況を批判し、リヤドでの「G20サミット」で問題提起するよう強調

【ドーハ:本紙】

シャルル・ミシェル欧州理事会議長とウルズラ・フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長の両氏は、ヨーロッパが「今までもこれからもサウジアラビアにおける自由と人権の問題を無視しない」と述べ、リヤドが主催するオンラインG20サミットのなかでこの問題が取り上げられると強調した。

ミシェル議長とフォン・デア・ライエン委員長は、サウジアラビアにおける人権と表現の自由の問題を「深刻で継続的」だとしたうえで、欧州連合(EU)首脳はこれらすべての問題、とりわけ女性と活動家の権利を重点的に追求し、サウジアラビア側と二国間で問題を提起すると述べた。

ミシェル議長は、新型コロナウイルス感染症対策の流行によってオンライン開催となる今年の一連の会議が、国際レベルでヨーロッパの外交活動を難しくしたと認めたが、このことが欧州連合の価値観と原則を擁護しないまま断念するものではないと強調した。

ミシェル議長は、10月19日付の欧州議会の文書で、サウジアラビアが主催するオンラインG20サミットにEUが参加するとコメントした。

ミシェル議長は、本紙が入手した参加国宛文書のなかで、G20サミットは世界が直面する課題をめぐる主要国との協力について議論するための連合にとって重要なイベントであるとみなされると指摘した。

(後略)

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( 翻訳者:福井寧々・井上紗良・井口利奈・谷崎優貴 )
( 記事ID:50216 )