シリア:政府・ロシア連合軍による新たな攻撃で死傷者が発生(1)
2021年06月23日付 al-Quds al-Arabi 紙


■イドリブ市およびハマー市における新たな段階の砲撃・ミサイル攻撃により死傷者が発生

【ダマスカス:本紙】

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、シリア北西部に位置するイドリブ県が、同地域において(同氏の表現によると)トルコが尽くしている努力にかかわらず、困難な状況にあると述べた。イドリブ市やハマー市の郊外地域では、シリア・ロシア連合軍が複数の市町に対する軍事作戦を継続している。またシリア北西部では、ロシアの偵察機による監視が徹底されるなか、最新兵器を用いた攻撃部隊が住宅街や民間人の集住地区に対するミサイル攻撃や爆撃を新たに実施した。

イドリブ南部のシリア民間防衛隊のタラール・サリーム局長は本誌に対し以下のように語った。「体制軍がイドリブ郊外で新たな爆撃を実施し、マンティフ村で女性が犠牲になった。さらに体制およびロシアの部隊がイドリブ南部に位置するアリーハー市付近のマンティフ村に対して行った砲撃で、他の女性1人と生後2ヶ月の赤ちゃんが負傷した」。

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( 翻訳者:谷崎優貴 )
( 記事ID:50241 )