降雨不足全国で49%、エディルネは96%減
2020年12月06日付 Hurriyet紙


速報によれば、11月の全国的な降雨量は例年比の49%に減少。減少幅の最も大きかった県はエディルネで96%減となった。

気象庁の「2020年11月地域別降水量報告書」をもとにAA通信記者がまとめた記事によれば、乾燥した一年となったアナトリア地方の降水量は、例年比49%減だった。

エディルネ県では11月の降水量が例年に比べて96%にまで減少。エディルネで先月雨が降ったのは4日間で、1平方メートルあたりの降水量は4.4キログラムだったと測定された。

■夏季も乾燥

近年で最も乾燥した夏を経験したエディルネでは、今夏、ほとんど雨が降らなかった。

2018年の夏、エディルネの降水量は1平方メートルあたり172キログラムだった。同じく2019年には119キログラムだったが、今年の夏は50キログラムの降水量となった。

しかも6月に1平方メートルあたり48キログラムの降雨があっただけで、7月、8月、9月、10月、11月はほとんど降が降っていない。

■川の水量も昨年より少ない

エディルネ県内の小河川と降雨から水量を得ているトゥンジャ川およびメリチ川の水量もかなり低下した。

昨年12月と比較するとメリチ川の水量は半分、トゥンジャ川の水量は5分の1にまで低下している。

DSI統計によると、メリチ川は昨年12月に入って最初の5日間は平均152.6立方メートル/秒の水流があったが、今年の同時期では80立方メートル/秒という低いレベルとなっている。

そしてトゥンジャ川ではこの水流低下レベルはいっそう顕著である。

昨年12月最初の5日間に平均11.6立方メートル/秒の水流があったトゥンジャ川は、今年は2.25立方メートル/秒のレベルで流れている。

水量減少の結果、川の中央にあらわれた砂の中州が大幅な水位低下を物語っている。(AA通信)

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(翻訳者:原田星来)
(記事ID:50281)