サムソンの教師、コールセンター勤務になる
2020年12月17日付 Cumhuriyet紙
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サムソンのアタクムで30人の教師がコールセンター勤務になる


サムソンでは、リモート教育期間にも授業を行っていた30人の教師が、接触者感染症対策班に属する112救急電話オペレーションコールセンターに任命させられた。教育・科学労働者組合(Eğitim-Sen)は、「教師が授業から引き離されて関係のない分野で勤務させられたことは尊厳を砕くものである」という反発を示した。


サムソン県保健局によって、アタクム郡にあるCovid-19コールセンターでの必要に応じて、接触者感染症対策班に属する112救急電話オペレーションコールセンターで勤務するため、教師たちが充て職によって任命された。そのうちの14人は同じ学校に所属する合計30人の教師の任命がが明かされた際には、勤務は「サムソンの学校で対面の教育が始まるまで」続くとされた。

教育・科学労働者組合サムソン支局のトパルオールは、ジュムフーリイェト紙に対して行った説明で、教師から授業が奪い去られたこと、そしてこの教師たちがリモート教育を続けられなくなったとのべた。トパルオールは、任命の期間について注意を促して「対面での教育が始まるまでと言われていることから、明確な期限は設けられなかったことになる」と言った。



「侮辱」

トパルオールは、コロナ流行下において「教師は教育活動を実施せずに、寝ながらにしてお金を稼いでいるらしい」というような認識が生まれていると話した。

トパルオールは、「この任命も、この風説を裏付けることになってしまう。コロナ流行下では、通常の状態と比べて私たちの仕事量はずっと増えた。私たちの家は教育現場へと一変した。我々は週末や朝にも授業準備をしている。仕事がずっと困難なのに、まるで教師たちには全く仕事がないというように、行っている業務から引き離して、関係のない分野に勤務させることは名誉を打ち砕き、侮辱だ」と話した。


サムソン医師会会長のフンダ・フルトゥン医師は公開した文書で「必要性があるのなら、雇用を望みこの分野で教育を受けた若者たちもいます。このため、特にこの仕事への従事に意欲のある、保健分野の専門学校の卒業生が雇用されることが正しいと思います。行政機関がはこの間違った決定を撤回することを望みます」と語った。

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(翻訳者:村上あさひ)
(記事ID:50331)