パレスチナ:イスラエル軍が家屋や農業設備を破壊、さらに市民の逮捕キャンペーンを開始
2020年12月21日付 al-Quds al-Arabi紙


■占領者イスラエルは私有財産を没収し、家屋や農業設備を破壊、さらにすでに解放された捕虜を対象とする逮捕キャンペーンを開始

【ラマッラー:本紙】

イスラエル占領軍は昨日、ヨルダン川西岸地区で攻撃と逮捕キャンペーンを開始し、多くの市民に影響が及んだ。この作戦は家屋や農業設備の破壊といった入植者による攻撃のほか、市民からの財産没収を含んだ。

西岸地区北部のジェニン市および同市のキャンプへの襲撃を通して3人のパレスチナ人が逮捕された。同市の捕虜クラブによると、すでに解放された捕虜はジェニン市のキャンプに住むヤザン・アブドゥッラーズィク・ムハンマド・ハヌーン氏(19歳)およびサービル・ムハンマド・シャカファ氏(20歳)、また同市内に住むマフムード・アヤ氏である。

西岸地区北部のナーブルス市では、占領軍が早朝に同市東部を襲撃した際に民衆の対立が発生し多くの市民が負傷した。地元の情報筋は、襲撃を通して5人の若者が占領軍兵士の弾丸によって負傷したと述べ、若者アナーン・アブー・ダヒール氏が同市内のバーシャー通りで逮捕されたと明らかにした。襲撃部隊はナーブルス市中心部のスフィヤーン通りにあり、コンピュータを扱うショッピングセンターを襲撃し、そこからコンピュータと電子機器を押収した。このショッピングセンターは逮捕された市民の一人が所有する店舗であった。

(後略)

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(翻訳者:谷崎優貴)
(記事ID:50357)