中国製ワクチン、トルコに到着、接種は1月2週目過ぎてから?
2020年12月30日付 Hurriyet紙

トルコが中国製ワクチン会社シノバク・バイオテク(Sinovac Biotech Ltd.)から購入したコロナウイルスワクチンがやってきた。ファフレッティン・コジャ保健大臣は、テストが14日間続き、それが終わればすぐにでもワクチン接種を開始するだろうと伝えた。保健省コロナウイルス科学機構メンバーのアフスィン・エムレ・カユプマズ准教授もまた、中国から持ち込まれたワクチンは2週間の調査プログラムがあるだろうと明らかにし、また関連する諸機関が許可を与えた時点でワクチンを前倒しで使用する許可が得られ、順番としては医療従事者からスタートして各市民に接種されるであろうと語った。カユプマズ准教授は、 「この作業は約2週間続くものです。更に後、1月第二週の後にワクチン接種が開始される予定だと言えます。」と語った。

アンカラ都市病院の救急医療クリニック教育責任者であり保健省コロナウイルス科学機構メンバーのカユプマズ准教授は、中国製のワクチンは二週間の検証期間があると述べた。「ワクチンはまずはトルコの薬品・医療機器機構と国民健康総局の実験室で検証の対象となります。関連する諸機関が認可を与えた時点でワクチンを前倒しで使用する許可が得られ、順番としては医療従事者からスタートして各市民に接種される始めます。この作業は約2週間続きます。更に後、1月第二週の後にワクチン接種が開始されるであろうといえます。ですがワクチンは私たちの国に届いてから2週間にわたる検証作業の必要があります。」と語った。

■「国産のワクチンに重点を置かなければならない」

カユプマズ准教授は、トルコにもたらされたワクチン以外にその他のワクチンをどのように確保するのかという事に関して、以下のような情報を与えた。

「一方では不活性ワクチンから可能な限り最大量が我が国にやってくるよう努力を継続しています。さらに一方でmRNAワクチンが可能な限り最大数がやってくるよう力を尽くしています。ご存知のように、提供先は3000万本まで供給できるであろうと伝えました。特に国産ワクチンが実用化されるまで、冬季間が決定的に重要であるということを考えれば、可能な限り速やかに確保し、一億本のワクチンを国民に今後の何か月間かのうちに供給することが重要です。このため、可能な限り早期に、最大数のワクチンを我が国にもたらすことを目標としています。これに留まらず、現在はまた基本的なワクチンのうちオックスフォード及びアストラゼネカが開発したワクチンが存在しています。こうしたワクチンに関しても話し合いが行われています。ロシアが開発した「スプートニクV」ワクチンが存在しています。一方ではそれに関する作業が継続しています。しかしいずれにせよ私たちはこの春の後にはもはや国産ワクチンに重点を置かなければなりません。私たちは、もはやワクチンを輸入する国ではなく、国産ワクチンを生産し輸出する国にならなければなりません。この意味でも我が国の素晴らしい諸組織で尽力が続いています。我が国のワクチンが最早実用化へと移行して生産が開始された後には、ワクチンの外国への依存度が最小となるよう願っています。」

■「マスクの装着はワクチンが出来てもすぐにやめてはならない」

カユプマズ准教授は、ワクチンが作られたとしてもマスクの装着が続けられる必要があると強調し、「マスクの装着を、ワクチン接種直後に止めてはなりません。なぜならば60%以上の集団免疫へと到達させることが必要であり、そうすれば一層安堵出来るようになるからです。このためにもワクチンが幅広く接種される状況にすることが必要なのです。したがって社会における免疫が一定レベルに到達するまで、私たちはマスク、距離、衛生、混雑から逃れる事、衛生上纏めあげることの出来る基本的な遵守基準に注意を払うことになるでしょう。」と語った。

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(翻訳者:堀谷加佳留)
(記事ID:50386)