1000世帯の遊牧民に1000基の太陽光発電機
2021年01月03日付 Hamshahri紙


 ラザヴィー・ホラーサーン電力配給社[社名]の開発計画担当者ハーディー・メフディーザーデ氏は、「年末[イラン暦1399年末]までにこの州の1000世帯の遊牧民が家庭用ポータブル太陽光発電機を利用できるようになるであろう。」と述べた。

【ハムシャフリー電子版】IRNA[イスラーム共和国通信]によると、同氏は次のように話した。「太陽光パネルは、100キロワットの発電が可能である。これは、少なくとも省エネ電球5つと、懐中電灯と携帯電話の充電を同時に行える電力を賄える程度。電力網から4キロ以上離れている遊牧民の集落に、軽量でポータブルな家庭用太陽光発電機により電力が供給されるようになる。」

 同氏はまた、入札の実施と購入契約の成立を明らかにし、「太陽光パネルの費用のうち10パーセントのみを遊牧民が支払い、残りの費用は当社が負担する。遊牧民の世帯による太陽光パネルの設置は、環境に有意義な影響をもたらす。この新たなエネルギー使用の普及により、化石燃料の使用による損害や、森林や牧草地の破壊などの減少を見込んでいる。現在、ラザヴィー・ホラーサーン州の都市部の人口の100パーセントと、10世帯以上の村すべてに電気が供給されている。」と述べた。

 ラザヴィー・ホラーサーン州の7500世帯を超す遊牧民は、99万5000の家畜を保有し、年間1万2000トンの赤肉を生産しており、畜産業において多大な能力を有している。

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(翻訳者:HA)
(記事ID:50413)