保健省より81県へ、ワクチン接種に関する指示書送付
2021年01月07日付 Hurriyet紙


保健省の保健サービス総局から81県へ新型コロナウィルスワクチン接種に関する正式な指示書が送られた。指示書ではワクチン接種が行われる病院で取られる措置とワクチン接種がどのように行われるかについての概要が含まれている。公立、私立及び大学付属の全病院内に「ワクチン接種の実施部屋」を設けることが求められた。病床が50以下の病院では5室、1000以上の病院では25室のワクチン接種のための部屋が設けられ、10室の実施部屋ごとに一人の専門医師がうけもつ。

新型コロナウィルスのパンデミックにおいて的確な治療の処置がすぐには見つからないこと、当分の間感染が完全に終息しないこともあり、最も有効な対策がワクチンであることが明らかになっている。科学委員会の提言で定められたフォーカスグループに対してワクチン接種が行われる第一段階は保健所に加えて病院でも行われることがいわれている。

■病床によってワクチン接種の部屋数が定められる

ワクチン接種に関する必要な措置が保健所で取られること及びこれに関連して県の保健局による監視が行われることが要求された。そして病院でのワクチン接種に関する対策およびガイドラインは以下のように述べられた。
公立、私立、及び大学付属すべての病院でワクチン接種専用の実施部屋が設けられる。ワクチン接種の実施部屋は総合病院の病室の条件を満たす。保健所の責任者によって実施部屋の数は、保健所にワクチン接種の申請を行う人数によって増加され、病室の前での待機や密集を防止する。病床50以下の病院では5室、51~199床ある病院では20室、200~399床ある病院では15室、400~999床ある病院では20室、1000以上の病院では25室の実施部屋が設けられる。さらに、10室の実施部屋ごとに一人の専門医師が担当して接種を行う。ワクチン接種の病室が10室以下の病院では少なくとも一人の担当医師が必要。

■予約システムをつくる

ワクチンの実施部屋は院内のたどり着きやすい場所に設置され、広くてオープンな部屋が用意される。患者の誘導は、病院の正面口から部屋までの案内板の設置もしくは案内人によって行う。案内人は入口で予約していない人には適した医師の予約リストの案内やワクチン接種の実施部屋への誘導をする。ワクチン接種の患者は予約を取ってから病院に訪問する。実施部屋では手指消毒を用意する。待機室は清潔に保ち、消毒を頻繁に行う。実施部屋では手洗いステーションを設け、医療従事者は処置の前及び汚れた器具や血液に触れた場合手を洗う。実施部屋では医療従事者は使用済みの注射器を手から離さず直接、安全な廃棄物処理ができるように計画される。

■病室は一人ずつの受け入れ

実施部屋では一人ずつ受け入れられる。ワクチン接種を実施する際は必要事項を記録する。ワクチン接種の患者の個人情報と予約を管理する。措置を行う医療従事者の身分証情報と一人一人に確保されたワクチン情報は一つにまとめられる。一人一人に確保されたワクチンの接種を行う。毎日措置の最後にワクチン注射器は医療廃棄物として処理される。

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(翻訳者:山下鈴奈)
(記事ID:50418)