イラク:バグダードで2度の自爆攻撃が発生(1)
2021年01月21日付 al-Quds al-Arabi紙


■バグダード中心部でテロ攻撃…二度の爆発により数十名が犠牲に 治安当局は怠慢を非難される

【バグダード:マシュリク・ライサーン】

イラクの首都バグダードの住人たちは木曜日(21日)の朝、同市中心部のバーブ・シャルキー地区にある古着市場で発生した二件の自爆攻撃による死者32名、負傷者110名の知らせに目を覚ました。

現場付近の商店のある店主は本紙に対し、二度の爆発の詳細について「爆発物をつけたベルトを着用していた自爆犯は、バーブ・シャルキー地区のタヤラーン広場中心にある(古着を扱う)スーク・バーラートで自爆攻撃を決行した」と述べ、「自爆犯は一回目の自爆を試みたが、成功しなかったようである。すると、ベルトから小さな花火の着火音に似た音が聞こえてきた」と明らかにした。さらに匿名希望の目撃者は以下のように続けた。「自爆犯の男は地面に倒れると、腹部の痛みを訴え叫び始めた。彼が痛がるふりをしていたのか、本当に痛かったのか、私たちはわからなかった。一部の露天商は逃げたり隠れたりした。一方、通行人たちが自爆犯を救助しようと詰め寄ったが、周囲に人が集まったところで彼は自爆した」。

同目撃者は「約十分後、最初の爆発現場から約十メートル離れたところで、もう一人の自爆犯が突然自爆攻撃を起こした」と続け、「爆発地に人が集まっていたので、被害者数は大きい」と述べた。

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(翻訳者:中鉢夏輝)
(記事ID:50538)