放置状態のシナゴーグ崩壊、隣家に被害―イズミール
2021年02月06日付 Hurriyet紙


イズミル県コナク郡の放置されたシナゴーグが地滑りの結果、隣接する2階建ての家の上に崩壊し、家にいたスプヒイェ・デミルさん(42)が負傷した。

サカリャ街区826番通りにある放置状態のシナゴーグは降水の影響で滑りやすくなった地面が地滑りした結果、15時ごろに隣接する2階建の家の上に崩落した。物的損害をうけた家に一人でいたスプヒイェ・デミルさんが脚を負傷した。通報を受けて駆けつけた救急車によりデミルさんは健科学大学イズミル・ボズヤカ教育研究病院に移送され、治療を受けた。

スプヒイェ・デミルさんの娘であるジャナン・クルトジェビさんは家は2軒の間にある木のおかげでさらなる大損害を免れたと話し、
「イズミルで昨年10月30日に起きた地震の後、家に亀裂が発生していました。この損害を誰が補填してくれるのでしょうか?母に何かあったらその責任は誰がとってくれたというのでしょうか?母は事故の瞬間、家で独りでいて、帰宅したばかりでした。私に電話をかけてきて、私は家に駆けつけました。私が到着した時には、外に救出されていました。彼女はパニック状態で、「足が!」と泣いていました。」と述べた。

同じ街区に住むムスタファ・エリンさんも危険な建物のせいで(住民は)大変なリスクに晒されていると話し、以下のように語った。
「事故が発生したとき、私たちは外にいて音が聞こえました。隣人が怪我をしました。この周辺には古い建物はとても多い。自治体は残念ながら関与しません。全く補強しないのです。子供たちもいますし、毎日こういう道を通って仕事や買い物に出かけるのです。私たちは危険な建物について緊急に対策がとられるよう望んでいます。この周辺には危険な建物はとてもたくさんありますから。自治体の対処を期待しています。調査して、何か必要であればやってほしいです。」

イズミル広域市当局とイズミル県災害緊急事態当局(AFAD)のチームが地域で安全対策を取りつつ、調査を開始した。

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(翻訳者:伊藤梓子)
(記事ID:50641)