スカーフの児童拒否のイズミルの小学校に処分
2021年03月06日付 Hurriyet 紙

イズミル県バイラクル郡でスカーフを着用していることを理由に、ある生徒の登校を禁止すると主張した小学校の運営者と教師が停職処分されると報じられた。国民教育省は「決して受け入れられないアプローチを含む主張に対して、調査、捜査のプロセスが注意深く続いているところである。」と発表した。

国民教育省から行われた発表では、イズミル県バイラクル郡での小学校で、保護者の発表により世論の話題に反映された主張について同省が調査、捜査を開始したと伝えられた。
発表で「主張に関して、件の学校の運営者と教師を停職処分とした。生徒が教育の権利を奪われる状態の原因になり、教育学的に観点から決して受け入れられないアプローチを含む主張に対して調査、捜査のプロセスを開始し、注意深く継続しているところである。」と述べられた。

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( 翻訳者:伊藤梓子 )
( 記事ID:50746 )