コロナ感染者のための国産ワクチン生産 ワクチン接種は1回のみ
2021年03月14日付 Hamshahri紙


 イラン・パスツール研究所所長は「新型コロナウイルス感染者用のワクチンを開発中であり、そのワクチン接種は免疫システムの強化を目的としている」と述べた。

【ハムシャフリー電子版】YJC通信によると、イラン・パスツール研究所のアリーレザー・ビーグラリー所長は、報道特別インタビューの番組で、コロナワクチンの生産状況に言及しつつ、このように述べた。「COVID-19のワクチンの生産に関する取り決めがあり、結果として2つのワクチンに分かれているが、3月下旬から4月上旬(イラン暦第1月2〜3週目)にワクチンの臨床試験が行われる。」

 彼は続けて述べた。「この臨床試験に際し2万人以上が治験に加わり、5月中旬(イラン暦第2月下旬)までにはワクチンの治験を終えることを目指している。同時に、パスツール研究所の作業が開始される。」

 パスツール研究所所長によると、このワクチンとともに別のワクチンも開発中である。こちらのワクチンは感染症罹患者に使用され、感染者の免疫システム強化を目的としているという。

 ビーグラリー氏は加えて言った。「2つ目のワクチンにおいては接種が1度のみとなる予定である。3ヶ月の間隔を空けて次の接種を行い、臨床試験で効果を明らかにするつもりだ。」

 彼はこれらのワクチンがウイルスの突然変異に対しても有効であるか否かに関し、次のように述べた。「これらのワクチンは突然変異についての試験が行われる必要があり、再設計が必要になることもあるかもしれない。」

 ビーグラリー氏はワクチンの生産に関して、全てがパスツール研究所製であると発表し、述べた。「ワクチンの動物実験は終了した。あらゆる突然変異に対応するよう容易に再設計でき、全ての作業プロセスが完全に国内で行われている。」

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(翻訳者:MN)
(記事ID:50791)