ミャンマー:多くの住民がヤンゴン市から避難(2)
2021年03月16日付 その他 - Aawsat.com 紙


■ヤンゴン市の住民らが「血のシャワー」の発生後に同市から避難

【シャルク・アウサト・オンライン】

地元メディアが放映した映像が明らかにしたように、彼らの一部は自身の荷物や動物をトラックやトゥクトゥク、あるいは自転車に載せている。

他の報道機関によると「故郷に戻るため、街道に沿って非難を試みる人々が存在する」とのことだ。

ラインタヤ郡区ではいくつかの中国の工場への放火が発生し、同区に対しては日曜日に戒厳令が課された。また治安部隊が多数配備され発砲を行った結果、数十人のデモ参加者が殺害された。

同区およびヤンゴン市内で戒厳令が課されている5つの地域で逮捕される全ての人々は、軍法会議にかけられたのちに、最低でも3年間の重労働付き懲役刑を課される危険に直面している。

ミャンマーは今日、死者の埋葬に向け準備を行っている。

ミャンマー政治犯支援協会によると、昨日月曜日には少なくとも20人の抗議者が殺害された。また日曜日にはこれまででもっとも多い犠牲者が発生し、クーデターグループが警察組織の陥落を発表するなか、74人の民間人が殺害された。

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( 翻訳者:木戸 皓平 )
( 記事ID:50795 )