ボアジチ大プロテストに、警察強硬対応
2021年04月01日付 Cumhuriyet紙


ボアジチ大学のプロテストに参加したとして未決勾留されている友人らへの支持を表明しようと、カドゥキョイで抗議活動を行おうとした学生らが、警察の強硬対応に遭った。警察は30人以上の学生を地面に引き倒し、暴行して拘束した。

公正発展党所属のメリヒ・ブル博士の学長任命を発端に始まったプロテストは今日もカドゥキョイで続いている。

ボアジチ大の学生組織「連帯」は、プロテストに参加したことで逮捕されたアヌル・アクユズさんとシラン・デリバルタさんの裁判を前に、カドゥキョイ波止場での結集を呼びかけた。ツイッターアカウントから、「我々の自由を、友人を、学校を取り戻すため!」と呼びかけられた。

プロテストはイスケレ広場で行われるはずだったが、開始数時間前に「感染対策」を理由にカドゥキョイ地区長によって抗議活動が禁止された。地区自治体からは、イスタンブルが「非常に高リスクのグループに属する県」であるとして、「自治体管轄域内にあるすべての広場で、集会やデモ行進を禁止する」と発表された。

■警察の強硬対応

デモ開始前にイスケレ広場とカドゥキョイの小路は警察隊によって封鎖された。レックス映画館の前で集まり、波止場に向かって行進しようとした学生らは、警察の強硬対応に遭った。「斡旋された学長はいらない」のスローガンを叫んで行進しようとしたところ、警察は催涙ガスやプラスチック弾を用いて強硬な対応を取った。

多くの学生は地面に引き倒され、手錠をかけられて拘束された。拘束された後もパトカーの中で暴行を受ける様も見られた。この時、ある市民は、「1人を10人で襲っているじゃないか、あまりにひどい!」と言い、警察の行動に抗議した。映像におさめようとする記者と警察の間でも衝突が起きた。映像を撮ろうとしたマスコミ関係者は警察に押し出され、現場から遠ざけられた。

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(翻訳者:山下鈴奈)
(記事ID:50858)