コジャ保健相、「シャーヒン博士からワクチン3千ダースの約束」
2021年04月13日付 Hurriyet 紙

最新のニュースによれば、科学機構の会合の後に話した保健省ハフレッティン・コジャ氏は、ウール・シャーヒン氏と共に行った面会において6月中に3千万ダースのバイオ・テックのワクチンの提供が約束されたと述べた。コジャ大臣は、「私たちはオプションとして3千万に達する形での合意を行いました。ウール先生は、トルコにワクチンを送る問題に関しては多大な努力を費やしています。『6月中に3千万ダースのワクチンを今から約束できるでしょう』と語ったのです。」という表現が用いられた。

トルコにもたらされることが計画されているワクチンに関連しての情報を伝えたコジャ大臣の表現は以下の通り:

今後の2-3週間以内に新たなワクチンがやってくると考えています。
今日に至るまで、4500万ダースのバイオ・テックのワクチンが届きました。

■「バイオテックワクチンのための3千万の約束」

私たちはオプションとしまして3000万に達する形での合意を行いました。ウール先生は、トルコにワクチンを輸送するという問題において大きな努力を費やしています。
「6月までに3000万ダースのワクチンを今から約束できます」と言ったのです。
5月の終わり、また6月にもこれを更に増やしていこうと思っています。
10日間以内にもこの数字がどれ程までに増えたのかという事を、はっきりさせることになるでしょう。私たちは6月の終わりにまで、私たちのうちに大量のワクチンがあるということがいえるでしょう。40歳以上の方々に私たちはワクチンを提供する事ができますが、これは30-35歳に関してもこの最新の3000万の数字によって同様のことができるとお伝えしましょう。ワクチンをより多様にさせるために8月からかなり努力を費やしています。最後には、6月の終わりにまでに、国民の皆にワクチンを提供することができると私たちは申し上げることが出来ます。そのためラマザン月は、近しい接触を少なくする更なる対策を重視しながら、この時期を乗り越えることが出来れば、ワクチンにたどり着くまでにはそれほど長い時間は必要ないと述べたいと思います。

■国産ワクチンの開発

国産ワクチンにおいて第二フェーズの作業が終了しました。2-3週間以内で第三フェーズの作業に移行する事が出来ます。9月には第三フェーズが終了する予定であり、私たちの最初のワクチンは、その他のワクチンにおいて11月頃に終わるということ、成功をすれば生産に移ることができるであろうと申し上げたく思います。医療従事者の86%がワクチン接種を完了しました。14%が未だに完了をしていないため、ワクチンを接種することが出来ます。65歳以上が完了すれば、76.4%、つまりは23.6%が完了したという事によってワクチンを接種したという状況ではありません。これについてはその他の解決策はありません。
世界的に治療薬に関しての具体的な進捗はありません、しかしながらワクチンに関しては具体的な進捗があると見受けられます。そのため、私たちの国民の皆様のワクチン接種の時間が来た際には遅れることなくワクチンを打たなければなりません。

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( 翻訳者:堀谷加佳留 )
( 記事ID:50907 )