イスラエル:ユダヤ教の宗教祭典で群衆が推し合い、44人が死亡
2021年05月01日付 al-Quds al-Arabi紙

■宗教祭典での橋の崩壊事故で超正統派ユダヤ教徒数十人が死亡(ビデオ)

【テルアビブ:本紙】

アラブ系メディアは、金曜未明、北部地方のユダヤ教の祭典の間に通路が崩落し、少なくとも44人が死亡したと伝えた。

また、イスラエル政府公式のカーンチャンネルと、民間の13のチャンネルを含むイスラエル系メディアは、北部のガリラヤ地方にあるメロン山で開かれたユダヤ教の祭典の最中に、激しい押し合いの末、少なくとも44人が死亡したと報道した。

しかしアラブ系の「イェディオート・アハロノト」紙によると、マーゲン・ダビド公社(イスラエルの救護団体)は、報道官が今夜早く、事故で死者が発生したことを人数を伏せながら発表したにも関わらず、死者が出たことを声明の中で断言していないという。

同社の声明によると、およそ103人の負傷者が救助され、そのうち38人は危険な状態にあるとされている。彼らは事故現場に未だ残っており、6人が病院へ搬送されたという。
また、声明により他には18人が重傷、2人が中度の負傷、そして39人は軽傷であることが明らかになった。
また政府公式のカーンチャンネルによると、軍用ヘリ6機が負傷者の搬送のために要請された。

救護団体のマーゲン・ダビド公社はTwitter上の発表で、この悲劇は毎年恒例のメロン山にあるシモン・バル・ヨハイ師の墓への巡礼行事に何万人ものユダヤ人が参加する中で起き、数十人の死者の発生をもたらしたと述べ、同社の隊員は数十人の負傷者たちの救命のために戦い、最後の犠牲者の搬送が完了するまで降参しないと語った。

ネタニヤフ氏はTwitterで事件について「大惨事である」と述べた。

(後略)

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(翻訳者:原実都姫)
(記事ID:50980)