セリミエモスクでラマザン月最後の金曜礼拝
2021年05月07日付 Milliyet紙


エディルネの歴史あるセリミエ・モスクにおいて、ロックダウン期間と重なったラマザン月最後の金曜礼拝が行われた。マスクを着け、礼拝用敷物をもってモスクを訪れた信徒らは、ソーシャルディスタンスに従って並び、一部の人々はモスクの庭で礼拝を行った。

ユネスコ世界文化遺産リストに登録された、ミーマール・スィナンの「傑作」であるセリミエ・モスクでラマザン月最後の金曜礼拝が行われた。ロックダウンと重なった金曜礼拝では、開始前に歴史あるモスク内で消毒作業が行われ、モスク内にはテープが引かれて信徒がとるべき間隔が指定された。

約4千人が同時に礼拝したモスクでは、対策の一環として収容人数が4分の1に抑えられた。アザーンの呼びかけによってモスクにやってきた信徒らの一部は内部で、一部は庭に広げた敷物の上で礼拝を行った。

対策に従って徒歩圏内からモスクへやってきたアリ・シャッルさんは、「私たちは対策をとって、金曜礼拝に来ました。マスクと敷物を持参しています。制限期間は礼拝をおもに家で行っていましたが、金曜礼拝のためにセリミエに来ました。礼拝をここで行えるのは本当にありがたいことです」と語った。

またサイム・ギュルさんは、モスクの対策は素晴らしいと賞賛し、「私はこの近所に住んでいます。自分の敷物を持って、礼拝に来ました。この対策は素晴らしいです。距離を保ち、衛生面に注意すれば、問題はありません。政府が適切だと判断した対策には、我々も従っています」と話した。

セリミエ・モスクで金曜礼拝を行った県の副ムフティー、ヒュセイン・オクル氏は、コロナウイルスパンデミックの終息のために祈りを捧げた。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:関口ひなた)
(記事ID:51021)