リビア軍の最高司令官がハフタル将軍の動向を警戒
2021年05月28日付 al-Quds al-Arabi 紙

■ハフタル将軍の動向に言及:リビア軍の最高司令官が軍事演習とパレードを警戒している。

【トリポリ:本紙】

リビア大統領評議会のメンバーであるアブドゥッラー・ラフィー氏は金曜日、リビア軍の最高司令官として声明を発表し、ハリファ・ハフタル将軍がいわゆる「尊厳作戦」7周年記念の大規模な軍事パレードを計画していることに言及した。

ラフィー氏は「評議会はすでに、事前の許可のない、軍人による集会やメディアへの発言をすべて禁止する旨を通告している」と述べた。

さらに「評議会はこれまで何度も、各勢力に、あらゆる一方的な軍事行動を厳しく禁じてきた。その中には、評議会が言うところの新たな紛争につながる可能性がある演習や野外活動、軍事パレードなどが含まれる」と付け加えた。

そして「いずれかの勢力が一方的に行動を起こせば、それは他の勢力の同様の行動に正当性を与えることになり、(それらの行動が)政治プロセスを妨害することになる」と断言し、「これらの行動は軍事組織の一本化を阻止する多くの障害を生み出し、分裂を前提にして安全と平和を脅かすだろう」と続けた。

ラフィー氏は声明の最後に、全勢力に対して、一方的で予期できない手段を使って(安定化に向けた)道のりを妨害するものすべてを即時停止するように厳命した。さらに協定と国連ミッションを顧慮するすべての国に、(安定化に向けた)これまでの成果をひるませるような退歩を避けるため、積極的で効果的な役割を果たすように訴えた。

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( 翻訳者:平野日向子 )
( 記事ID:51120 )