保健省が注意喚起 イラン南部でのインド型とアフリカ型の新型コロナウイルスに警戒を
2021年05月23日付 Iran紙


 保健医療教育省報道官は、イラン国内の新型コロナウイルスによる入院患者数と死亡者数の減少を発表した。

 スィーマー・サーダート・ラーリー報道官は、新型コロナウイルス感染症の最新の状況と国内の衛生プロトコル遵守について、以下のように述べた。「先週は全国的に、新型コロナウイルスによる入院患者数、死亡者数、及びCOVID-19陽性外来患者数の減少傾向が継続した。」

 同氏は続けて、「先週は、イーラーム州、チャハールマハール・バフティヤ―リ―州、ハマダ―ン州、コフギールーイェ・ブーイェル=アフマド州で一日当たりの陽性者の発生率が最大であり、アルボルズ州、マルキャズィー州、ハマダ―ン州、東アーザルバーイジャーン州で一日あたりの新型コロナウイルス感染症による死亡者発生率が最大であった。」と述べた。

 同氏は、「国内の衛生プロトコル遵守率は約67%と報告されている。イーラーム州、スィースターン・バルーチェスターン州、東アーザルバーイジャーン州は衛生プロトコル遵守率が最も低く、ヤズド州、セムナーン州、ザンジャーン州では衛生指導の実行率が他の州と比較してより好ましい状況にある」と語った。

 同氏は以下のように述べた。「イラン南部地域の一部では、南アフリカ型およびインド型の新型コロナウイルス変異株が報告されており、このことは同ウイルス感染症の減少傾向に歯止めをかけ、国内で新たな、かつ以前にも増して深刻な感染拡大の波をもたらす惧れがあるため警戒を強めるべきだろう。衛生勧告を遵守し、その実践を強化することは、引き続き新型コロナウイルス感染症対策において最も重要な原則とみなされる。」

[ISNA(イラン学生通信)]

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(翻訳者:KM)
(記事ID:51132)