イエメン:タイズで前日に続いて「汚職に関与している者たちの退任」を求めるデモ
2021年06月05日付 al-Quds al-Arabi 紙


■2日目…イエメンのタイズで「汚職に関与している者たちの退任」を求めてデモ

【イエメン:本紙】

イエメンのタイズ市では生活状況の悪化を批判し、「腐敗した政府高官たち」の退任を求めるためのデモが金曜日に2日目に突入した。

同国南西部に位置するタイズ市最大の通りであるジャマール通りでは、金曜の礼拝が行われた後に数百人のイエメン人がデモを行った。

デモの参加者たちは「交渉なし、妥協なし、我々はみなの退任を求める」といったシュプレヒコールを繰り返した。一方、「汚職関与した者たちの交代を求める…我々は汚職に関与した者たちへの制裁を求める」などといった抗議的な表現が書かれた複数のプラカードが掲げた。

デモ参加者らの一人であるジャミール・アブシーさんは「タアザ市は、水、電気、衛生といった面で危機に瀕していて、それゆえに汚職に関与した者たちから地位を奪い、彼らを裁くことが必要なのだ」と述べた。

木曜日には何百もの人々がタアズでの大規模なデモに参加し、深刻な汚職問題や価格の高騰、さらには生活環境の悪化を批判した。イエメンでは2014年9月以来、隣接するサウジアラビアが率いる有志連合に支援された親政府軍と、首都サヌアを含む複数の県を支配するイランに支援されたアンサール・アッラー(フーシー派)の間で、継続的な戦争が7年近く行われている。

国際連合によると、世界最悪の人道危機の中で、人口の80%、その数約3000万人が支援や援助に依存している。

(後略)

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( 翻訳者:石川修伍・赤塚大輝・皆川紗矢香 )
( 記事ID:51153 )