最低!パムッカレ大学の期末試験にクルド系政党問題
2021年06月12日付 Cumhuriyet紙


パムッカレ大学経済行政学部経済学科の期末試験で、スキャンダラスな問題2問が学生たちに出題された。

デニズリにあるパムッカレ大学の期末試験で学生たちに出題された問題が反発を呼んだ。
ソズジュ紙の報道によれば、経済行政学部の英語経済学科の第一クラスの最終期末試験として、まず「トルコ検察庁は国の高等裁判所に対し、いずれの主力クルド系野党の禁止を求めたか?」という問題が学生たちに出された。
問題の解答選択肢には「善良党(İYİ)、民族主義者行動党(MHP)、人民の民主主義党(HDP)、至福党 (SP)、公正発展党(AKP)」があげられていた。

◾️「どの機関が禁止するのか?」

学生たちに衝撃を与えたもう一つの問題では「どの機関がクルド系野党を禁止することができるか」と問われていた。選択肢には「司法紛争裁判所、裁判官・検察官委員会(HSK)、憲法裁判所、最高裁判所、行政裁判所」があった。

◾️「授業になんの関係があるのか?」

デニズリ県メルケゼフェンディ郡の共和人民党(CHP)のアリ・オスマン・ホルズム郡支部長は問題は授業に関連しておらず、教育が政治の道具にされていると主張し、「政府は分離、分断主義的な思想の種を我々の生活のあらゆる場面に植え付けようとしている。社会を分断し、分極化させつつ権力を維持しようとしている。いかなる政党、宗教グループであっても関係ない授業の中に持ち込んではならなかった。もはや経済的問題と感染拡大のために緊迫した状況の社会をさらに激昂させても誰の得にもならない。これをあらゆる場所、あらゆる機会で彼らは行い、今日大学の試験問題で行った。愛がなく不寛容で、不理解で、思慮がなく共感性に欠けており、理解できない。何千年も友愛を持って生きてきたこの社会を、自身の政治的利益のために分断する考えを持つ人々は過去栄えた試しがなく、これからも栄えはしない。」と述べた。

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(翻訳者:伊藤梓子)
(記事ID:51188)