学期末の通信簿は6月18日、オンラインで?
2021年06月13日付 Milliyet紙


最新の報道によれば、2020-2021学校年度末に関する注目は6月18日に向けられている。国民教育省(MEB)によると、小学校、中学校、高等学校の生徒が心待ちにしている通知表について新たな進展があった。詳細は以下の通り。

コロナ禍の対策において、TRT EBAやEBA、ライブ授業を用いた遠隔教育で始まった2020-2021学校年度では、2月15日より段階的な対面教育に移行した。

「教育の適宜判断」の範囲内で、3月1日以降は対面教育や遠隔教育という形で活動が継続された。対コロナの枠組みで実施された完全ロックダウン対策では、4月29日~5月17日には遠隔教育が実施された。

就学前、特別教育施設、8・12年生支援・育成コースでは5月17日より対面教育に移行し、他の学年層では6月1日(火)までオンライン教育が継続した。

全小学校および学校機関の保育所では週2日、村や人口僅かな地区の学校では週5日全日対面教育が6月1日以降開始された。

対コロナ渦中の6月の段階的正常化の範囲内では、トルコ全国の中学校および高等学校で6月8日より対面教育に移行した。

■希望者には紙の通知表、成績優秀者表彰状、卒業証書が渡される

2020-2021学校年度末を理由に、MEBにより全学年の生徒を対象に6月18日よりe-Okul(電子学校)から通知表ならびに成績優秀者表彰状へのアクセスが可能となる。希望者には7月2日以降、紙の通知表、成績優秀者表彰状、卒業証書が学校事務局より渡される。

2020-2021学校年度2学期の最後2週間に実施される進級判定試験は6月21日~7月2日の間に行われる。
進級判定試験終了後、1.5年にまたがる全国支援プログラム(UDEP)の夏季休暇部門となる「私も挽回」プログラムが実施される。6月21日~7月2日の間に応募可能な挽回教育プログラムは7月5日~8月31日に催される。

生徒らはこの間、家族社会保障省、青年スポーツ省、文化観光省、保健省、内務省、各自治体の施設やセンターを使用することができる。

プログラムにおいて学校、郡、県全体で行われる科学、社会、文化、スポーツ教育活動やイベントについての詳細はhttps://telafidebendevarim.meb.gov.trからアクセスできる。

任意での生徒、教師および保護者を対象とした教育活動を含むプログラムは「教育活動 身体」、「ソーシャル・エモーショナル」、「学力向上」や「特別教育フィールド」といった4つのメインテーマに応じて計画される。

■就学前教育を受けられない子どもにはサマースクール

9月に小学校に通い始めるにも関わらず就学前教育を受けられなかった子どもたちのために、就学準備レベルを向上させ、同級生と平等な条件で小学校を始められるように就学前のサマースクールが開かれる。

2020-2021学校年度に限り、就学前教育を受けていない子どもたちが優先して登録されることを条件に、就学前教育を受けた子どもたちも条件に合致する学校でサマースクールに登録することができる。

保護者の就学前教育の全日児童クラブの要望には、開放される児童クラブが応えることとなる。サマースクールや児童クラブは通知表が渡された次の週に始まるように開かれる。

■2年生に進む生徒たちに読み書きチェックを開始

プログラムにおいては1年生から2年生に進む生徒たちのために読み書きのチェックが始まり、その結果に従い、必要な生徒らには拡充授業や補助教材が提供される。さらに3・4年生の生徒たちは小学校育成プログラム(İYEP)によりサポートを受けることとなる。

支援プログラムについては1~8年生の生徒たちを対象に作られたワークブックや1~4年生の生徒らには補助ワークプリントが9月に無料で配布される。高等学校のために重要習熟検査を準備中の国民教育省は、2021-2022学校年度には学校の全日開校および対面教育を目指している。

■高等学校では留年者なし

ズィヤ・セルチュク国民教育相の署名付きで、各県教育局に送付された「2020-2021学校年度末手続き」をテーマにした書類により、進級に関する詳細が通達された。書類で注目される決定は次の通り。下学期試験は2021年6月18日までに完了される。進級判定試験は2021年6月21日~7月2日の間に行われる。

全授業をパスした生徒らおよび落第した授業があった者のうち年度末成績が少なくとも50点の生徒はそのまま進級、年度末成績は50点以上だが年度末成績では及第とみなされない授業で落第となった学生、および下級クラスも含めた合計落第授業数を加味せずにそのまま進級できない生徒らは、これらの授業の進級判定の対象となった上で一学年進級することができる。職業高等学校の12年生の生徒のうち40営業日のインターンシップに不足がある、もしくはインターンシップが出来ない者は免除となり、1回目の進級判定試験時期にインターンシップ終了試験を受ける。

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(翻訳者:安井 悠)
(記事ID:51194)