新型コロナウイルスによりイランで新たに122人が死亡 総死者数は8万1千人を超える
2021年06月06日付 Iran 紙


 イラン保健省の発表によると、過去24時間で新型コロナウイルス感染症患者122人が死亡し、これにより死者数の総計は8万1000人を超えた。

 保健省広報・情報センターの発表によれば、これまでに420万3784人が1回目の新型コロナワクチンの接種を終え、61万9795人が2回目の接種を終えている。また、全国でのワクチン接種回数は合計482万3579回に達した。

 昨日から本日(イラン暦1400年ホルダード月16日[西暦2021年6月6日])までに、確定診断の基準によれば国内で新たに5612人の新型コロナウイルスの感染者が確認され、そのうち1027人が入院した。

 国内の新型コロナウイルス感染者数は296万6364人に達した。

 イラン保健省の発表によると、残念ながらこの24時間で新型コロナウイルス感染症患者122人が死亡し、累計の死者数は8万1063人に達した。

 幸い、これまでに255万2401人の患者が回復もしくは退院した。

 同感染症患者のうち、3,769人が集中治療室で治療を受けている。

 国内では、新型コロナウイルス感染症の診断検査がこれまでに2068万8723回実施された。

 この発表によると、現在国内の16都市が赤(危険度超高)、201都市がオレンジ(危険度高)、231都市が黄色(危険度中)となっている。(ISNA通信)

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( 翻訳者:OM )
( 記事ID:51196 )