失われてしまった女性芸術家たちの足跡を辿ってートルコ最初の女性画家「ミフリ・ミュスフィキ女史」のドキュメンタリー映画完成
2021年03月10日付 Cumhuriyet紙

ミフリとは誰なのか?エレニ・イリアディス氏とは誰か?イヴィとは誰か?ハーレ・アサフ?詩人のニーガルとは?ファトマ・アリイエそしてエミネ・セミイェ氏とは誰か?サフィイェ・エロールとは?スアト・デルヴィシュ氏とは?メブルレ・アレヴォク氏とは?ファトマ・ヌディイエ・ヤルチュ、ネジヘ・・ムヒッディン、アフィフェ・ジャレとは、マジーデ・タヌル?一体ユルドゥズ・モラン氏とは誰か?まず第一にこれら全員は女性であり、私たちの文化芸術史の埃をかぶっているのではなく、金箔で覆われた各ページを闊歩して、見ようとするのであれば見ることのできる、英雄たちなのだ。

先日、「女性労働者の日」を記念してボアズィチ・大学ナーズム・ヒクメト文化・芸術調査センターは「誰の規範なのか?」と質問を投げかけてこの女性たちを招待した、彼女たちが資する、彼女たちが保有する価値を提示するためにその後を追いかけて仕事を行った素晴らしい女性発表者たちとともに。

ゼイネプ・ウイサル氏の開会のプレゼンとともに始まったプログラムは以下のようなタイトルとともに全日続いた。:「自身の属する部屋から、女性にふさわしい規範に」(オルジャイ・アクユルドゥズ)」、「芸術の影における女性たち(オズレム・ベルクシュ)」、「オスマン帝国期のイスタンブルにおける女性画家そして今日に残るもの(ギゼム・トンゴ)」、「ドキュメンタリー『ミフリとは誰か?』制作過程(ベルナ・ゲンチャルプ)」、「トルコにおける芸術歴史執筆上の諸問題そして規範外の芸術家たちの文脈におけるハーレ・アサフ氏(ブルジュ・ペルヴァール)
「スアト・デルヴィシュ氏:忘却と想起について(ゼフラ・トスカ)」、「翻訳家と作家のメブレ・アレヴォク(オズレム・ベルク・アルバチテン)」、「ステージにおける空白:丹治マートから1950年代において舞台芸術における女性作家(エスラ・ディズレ)」、アフィフェ・ジャーレ氏からアフィフェ・ジャレからマジデ・タヌル氏へ(ドゥイグ・カンカイトゥスン)、「ユルドゥズ・モラン氏の部屋で女性と写真(エスラ・オズドアン)」

■映画は3大陸で撮影された

イベントにおいてスピーチをおこなった人々のうち、ベルナ・ゲンチャルプ氏は、本紙への証言において以下のように述べている。「画家のミヒリ氏から、2013年にとある知らせをもらいました。私たちの芸術の歴史において、女性の歴史において、社会の歴史において十分には居場所を得ることができていなかったのです。一人の画家そして教育者としてその貢献の数々はとにかく無視されてきたのです。私はそれをまず一人の女性として興味を抱きました。さらにのちにこの興味は私を『ミフリとは誰か?』というドキュメンタリーを実行しているのです。映画の、ミフリ氏を追いかけて3大陸で行われた撮影と編集は完了されました。アニメーション制作の方は今も継続しています。カメラの前そして背後の重要な役割の大部分はこのドキュメンタリーにおいては女性たちが役割を担いました。ミフリ氏だけではなく、質問を聞き、探偵のように仕事を来ない、制作をおこない、そして夢の数々と能力の導くところへと向かう今日の女性たちの物語も物語っているのです。ボアズィチ大学における「一体誰の規範なのか?」というタイトルの意味のイベントにおいて語ることができて非常に満足しています。」

ドキュメンタリー「ミフリとは誰か」は、アニメーション技術からも益して、数多くの困難に対抗をしながら撮影された映画である。ミフリ氏の後を追いかけながら地理、社会学、歴史といった数多くの分野における僅かなる情報、ほんのわずかな痕跡とともにおこなわれた道のりの困難が一方にありながら、彼女の画像にはほんのわずかしか出会ったことのないミフリ氏に魂を吹き込むために、救い出されて選出されたアニメーション技術が適用されることもまた取り扱われなければならないこの映画における別個の仕事であろう。


ドキュメンタリー監督のベルナ・ゲンチャルプ氏が、ミフリ・ハヌムの後を追いかけたのは2013年のことだった、そして私たちは彼女たちについてはかなりわずかのことしか知ることがなかった。何年間かの間にゲンチャルプ映画を撮影する際に、その英雄について学ぶにつれて、オスマン帝国において、トルコにおいてそしてフランス、イタリアで、アメリカで起こり、そして芸術がおこなった数々の場所においてミフリ氏の後を追いかけるにつれて彼女たちが学んだことを私たちと共有をしてくれたのです。さらにはサルト・ガラタにおいても昨年開催されたミフリの展覧会に対してもまた前段階の歩みとなったのである。私たちは今やミフリ氏についてはさらに多くのことをしっている。この後に続くのはすべての女性アーティストたちのヒーローたちである。

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(翻訳者:堀谷加佳留)
(記事ID:51199)