バグダード北部 米軍の軍用車列が走行する道路で爆発
2021年06月14日付 Jam-e Jam 紙


 米軍が主導する有志連合の兵站支援物資輸送車列の走行ルート上で、路肩爆弾によりこの日2回目の爆発がサラーハッディーンに向かうバグダードの高速道路で発生した。

【ジャーメ・ジャム電子版】イスラーム共和国通信[IRNA]によると、日曜の夜、米国主導有志連合の兵站支援物資輸送車列がサラーハッディーン道路で攻撃を受けた。数時間前にも、路肩爆弾によって別の兵站支援物資輸送車列も被害に遭い、3人の兵士が負傷した。

 今回の攻撃の犯行声明は、まだどこからも出されていない。

 米国と国際有志連合の兵站支援物資輸送車列の進路で起きたロケット弾による攻撃と爆発は、昨年の夏にイラクで始まり、依然として続いている。

 1398年デイ月[西暦2019年12月22日〜2020年1月20日]に同国議会で可決された決議に基づき、イラク人は外国軍による占領の継続に強く反対している。

 一方、米国国務省は最近、米国政府はイラクでの米国人への攻撃に関する情報に300万ドル以上の報奨金を出すことを決定したと発表した。

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( 翻訳者:HR )
( 記事ID:51248 )