識字運動機構長「15~24歳のイランの平均識字率、世界平均より6%高い」と発表
2021年06月26日付 Jam-e Jam紙


 識字運動機構(LMO)長官で教育省次官のシャープール・モハンマドザーデ氏は、「15~24歳の年齢層の世界の平均識字率は91%であり、イランの平均識字率の97.4%という値は世界平均を6%近く上回っている。」と述べた。

【ジャーメジャム電子版】教育省情報広報センターによると、同氏は識字教育担当次官らの主要専門会合において次のようにも語った。「昨年度は新型コロナウイルスの蔓延と対面授業の中止により、特に重大な影響があった。ユネスコ[国連教育科学文化機関]によれば、全世界で16億人もの生徒が学校の閉鎖の影響を受けたという。」

 同氏は、生徒らにとってはいかなる活動も、対面での授業や学校生活にとってかわることはないという点を強調した上で、次のように述べた。「生徒たちは学校という環境下で、教育に加え、活発な社会的相互作用を経験する。そのため対面授業の中止は、生徒や教師、また保護者らに悪影響を及ぼす。」

 同教育省次官は、「コロナ禍に見舞われる中で、貧困国の65%と豊かな国の35%が自国の教育予算を削減した。」と語った。

 同氏はまた、識字能力を持続的な発展の原動力、教育を社会的・政治的・文化的・経済的な発展の基礎として説明し、次のように話した。「識字教育は『学校主軸』となるべきだ。それゆえ学校の運営規定において、識字教育の分野での役割と義務が学校運営の柱として明記されるだろう。」

 同氏は、識字学習者の登録および本人確認、また雇用、研修、評価の過程においては特別な配慮が必要であると強調し、以下のように話した。「15歳以上の世界の平均識字率は86%で、イランでも同様に86%である。それに対し、15~24歳の世界の平均識字率は91%であるが、同年齢層のイランの平均識字率は97.4%となっている。」

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(翻訳者:HA)
(記事ID:51295)