パレスチナ:ヨルダン川西岸地区でイスラエル人入植者がパレスチナ人の畑のオリーブの木々を破壊
2021年08月01日付 al-Quds al-Arabi紙

■ヨルダン川西岸地区、入植者がパレスチナ人の畑のオリーブの木々を破壊

【ベツレヘム:アナトリア通信】

イスラエル人入植者は、土曜、占領地のヨルダン川西岸地区の南のパレスチナ人の畑にある140のオリーブの木々を破壊した。

イスラエルによる侵害を記録している活動家、アフマド・サラーフ氏は述べた。「入植者は西岸地区ベツレヘムの南に位置する、ハドル町のパレスチナ人の畑の140のオリーブの木々を破壊した。」

「彼らは先の数日間にわたり、オリーブの木々に大量の農薬を撒いた。そのことが、土曜に全ての木々の破壊を引き起こした」、とサラーフ氏は明らかにした。

「オリーブの木々は、推定約8ドゥナム(1ドゥナムは1000平方メートルに相当)の面積に、過去4年から1年の間に植えられた」、と彼は語った。

彼は、入植の拡大にさらされている地域に含まれるハドル町のエルアザルとダニエルといった入植地近くのパレスチナの農地が標的になっていると指摘した。

ハドル町は「パレスチナ人の農地利用を禁止する措置の代わりに、より多くの入植居住区の建設を目的とした入植者による広い攻撃の危険にさらされている」、とサラーフは強調した。

イスラエルとパレスチナによる推計が伝えるところでは、西岸地区と東エルサレムの入植地に、164の入植地と124の前哨基地に住む約65万人の入植者がいる。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:内田かぐ美)
(記事ID:51428)