カタール:前首相がターリバーンとの対話およびアフガニスタンの現状の尊重を求める(1)
2021年08月18日付 al-Quds al-Arabi 紙


■ハマド・ビン・ジャースィム氏はターリバーンとの対話およびアフガニスタンの現状の尊重を求める(ツイート)

【ドーハ:アナトリア通信】

カタールのハマド・ビン・ジャースィム前首相は水曜日、国際社会に対しターリバーン運動と直接対話し、アフガニスタンの現情勢を尊重するよう求めた。

前首相は「ツイッター」を通じた一連の投稿のなかで「ターリバーンが20年ぶりに勝利を収め権力の座に戻った後、彼らと直接対話する必要がある」と述べた。

同氏は続けて「世界はアフガニスタンの現状を尊重しなければならず、彼らを制限するための措置はとってはならない。国際社会は彼らに、国際的慣習の遵守と引き換えに彼らを受け入れ協力する、という望みを与えなければならない」と述べた。

同氏は、問題は「ターリバーンが以前と同じ思想によって戻ってきたのか、あるいは国際的に受け入れられ国内的に寛容になるために、自身らの思想を発展させたのかどうかである」との見解を述べた。

ターリバーンは火曜日、国家公務員の全面的な恩赦を表明し、女性に対し予定された新政府へ参加するよう求めた。さらに、アフガニスタンの地が他のいかなる国を攻撃する起点とならないことを誓った。

ハマド・ビン・ジャースィム氏は「ポジティブな兆候が存在する。しかし、ここ数日のうちに女性の権利やマイノリティの権利、教育に加え、彼らが信じる原則を保持した状態での国際社会への関与、といった多くの問題への彼らの対処方法を示すイメージがますます明らかになるだろう」と判断した。

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( 翻訳者:檜山彩名 )
( 記事ID:51497 )