露「イランは中東発のスプートニクVワクチンの生産国となった」
2021年06月27日付 Jam-e Jam紙


ロシア直接投資基金(RDIF)のCEOキリル・ドミトリエフ Kirill Alexandrovich Dmitriev 氏は、イランがスプートニクVワクチンの共同生産に携わる中東初の国になったと述べた。

イラン国営通信によると、ドミトリエフ氏はその声明の中で、イランの製薬会社によりと生産さえるワクチンは、イランにおける国のワクチン接種計画のために用いられるだろうと述べた。

彼によると、同基金とイランの先端的製薬会社のひとつは、アクトヴェル(Actoverco)の名で、共同声明でスプートニクVワクチンの製造について言及した。

ドミトリエフ氏は、ロシア直接投資基金とアクトヴェルは「技術移転」活動で協力すると述べた。

彼は、「イランにおけるスプートニクVワクチンの国内製造は、イラン国民への予防接種を迅速に進む。このワクチンは現在、新型コロナウイルスから国民の命を守るため重要な役割を持っており、国内製造はこの伝染病との戦いにおけるイラン当局の活動支援となる」とした。

現在までに、スプートニクVは67ヵ国3億5千万人以上の人々に接種されている。ロシアや他の国における予防接種実施で得られたデータは、スプートニクVが新型コロナウイルスに対して最も安全で効果的なワクチンのひとつであることを示している。

イラン製スプートニクVワクチンの発表会は、ティール月5日土曜日[西暦6月26日]に、イランの保健大臣とカーゼム・ジャラーリー駐露イラン・イスラーム共和国大使の臨席のもと、バハレスターン工業地区において開催された。

イラン・イスラーム共和国大使館で実施された調査結果と、ロシア側による我が国アクトヴェル社のバイオロジー部門の製造ラインの正確な見積りプロセスの実施後、またアクトヴェルグループへの国際的な信頼の観点から、製造契約においてスプートニクVワクチン製造センターとして、アクトヴェルの施設が選択された。

アクトヴェルの施設におけるスプートニクVワクチン協力会社に、セルバンクから国へ譲渡と試験製造段階の終了の後、現在、露ガマレヤ記念国立疫学・微生物学研究センターによって作成された指示書に基づいた技術移転と製造元に匹敵する機器により製造に移行し、関連する全ての試験が合格している。

イランは、技術移転を伴ったセルビア、イタリア、インド、ブラジルに続いて、新型コロナウイルス・ワクチンの共同製造を国内で開始し、大量生産へと至った6ヵ国目の国となった。

イランとロシアは、昨年バフマン月[2021年1月20日〜2月18日]に両国間で署名された、2百万回分のスプートニクVワクチンの契約に加えて、ファルバルディーン月[2021年3月21日〜4月20日]の終わりにも、3千万人への予防接種の実現に向けて、新たに6千万回分のワクチン契約に署名している。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:NM)
(記事ID:51564)