スーダン:首都で深刻な「パン危機」(2)
2021年10月07日付 al-Quds al-Arabi紙


■スーダン首都で深刻な「パン危機」、小麦粉の在庫が尽きる寸前

【ハルツーム:アナトリア通信】

スーダンの小麦粉消費量は年間200万トンを超えている一方で、同国の生産量は必要量の12~17パーセントの間に位置する。

ジャブラ地区(ハルツーム南部)でパン店を営むムハンマド・アブドゥッラフマーン氏は、各パン店に配給される小麦粉量の減少幅が70パーセントに達していると述べた。

同氏は「もしこのような状況が続けば、私たちはこれから2日以内に業務を停止せざるを得ないだろう」と述べ、政府に対しスーダン東部における現行問題の解決策に介入するよう呼びかけた。

ベジャ部族最高評議会は、スーダン政府と反体制武装勢力の間でジュバにて署名された和平協定の流れをくむ「東部の経路」に抗議しており、東部地域の周縁化について不平を唱えている。また、同評議会は「東部の経路」を撤回し、同地域における開発プロジェクトの承認につながる「東部問題(解決)のための民族会議」を設立することを要求している。

(1)に戻る

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:野口藍良)
(記事ID:51698)