シリア:イスラエルの空爆によりシリア人兵士6名が負傷
2021年10月08日付 al-Quds al-Arabi紙


■ヒムス県の郊外地域に対するイスラエルの攻撃でシリア人兵士6名が負傷

【AFP通信】

シリア・アラブ通信(SANA)の報道によると、金曜日、シリア中部ヒムス県の東部郊外に位置する航空基地がイスラエル軍による空爆の標的となり、6名の兵士が負傷した。

SANAは、「敵であるイスラエルは、タンフ地区の方向から中央地域のT-4航空基地に向け、ロケット弾の集中砲火による空襲を実施した」とし、この攻撃により「6名の兵士が負傷し、いくつかの物的損害が発生した」と説明した。

同通信社はこれに先立ち、シリア防空軍がヒムス県上空で数機のミサイルを迎撃したと報じていたが、これ以上の詳細を明かすことはなかった。

英国に拠点を置く「シリア人権監視団」のラーミー・アブドゥッラフマーン代表は、イスラエルの攻撃はシリア中部のT-4航空基地内の無人機倉庫・基地を狙ったものであると述べた。

イスラエルが、シリア国内で実施した攻撃を認めることは稀である。

イスラエルは過去数年にわたって、シリア国内で数百回におよぶ空爆を実施しており、その対象は特にシリア政権軍のほかイランの目標や(レバノンの)ヒズブッラーの目標であった。

シリア人権監視団は、イスラエルのミサイルが9月初旬、ダマスカス近郊の親イラン民兵らを標的にしたことを指摘していた。

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(翻訳者:末広美羽)
(記事ID:51699)