シリア:米国の占領軍が今週2度目となる実弾訓練を実施(2)
2021年10月13日付 al-Watan 紙


■「SDF」が傘下の職員らにトルコ政府に対抗し「オジャラン氏」を支援するデモを組織するよう強制…米占領軍が今週に入って2度目となる「コノコ」での軍事訓練を実施

【諸通信社】

先週の土曜日には、占領軍はコノコ・ガスプラントの周辺で軍事訓練を実施した。そこでは重火器およびヘリコプター複数機が用いられ、同地域では2時間にわたって実弾の爆音が響いた。

同時に占領軍はハサカ県郊外に位置するマーリキーヤ市へパトロール部隊を送った。同部隊は航空支援を伴わず、ルミーラーン市付近にある占領軍の違法基地から出発した。

このパトロール部隊はマーリキーヤ市内の多くの地区を巡回し、同市のコルニーシュ通りで30分ほど停止したのちルミーラーン市付近の基地に帰還した。

(後略)

(1)に戻る

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:石川修伍 )
( 記事ID:51703 )