シリア:アムネスティ・インターナショナルがフール・キャンプに暮らす児童たちを故郷に帰還させるよう求める
2021年12月01日付 al-Quds al-Arabi紙


■シリア北西部で人道的大惨事への警戒:アイン・アースィファに乱立する300ものテント群

【ヒバ・ムハンマド:諸通信社】

アムネスティ・インターナショナルは、フール・キャンプにいる被拘留者たちの何千人もの子息たちを故郷へ帰還させるよう促した。一方欧州連合テロ対策コーディネーターであるイールカー・サーリミー氏は、シリア北東部にあり「ダーイシュ」組織の構成員らとその家族が収容されているこれらキャンプの状況を、ヨーロッパの安全保障にとっての「時限爆弾」であるとみなした。

これら声明の発表と時を同じくし、「ホワイト・ヘルメット」はシリア北東部を直撃する可能性があり、臨時居住区や乱立する難民テントを脅かす嵐に関する警告を行った。

欧州当局者:「イスラーム国」の構成員らとその家族を収容するキャンプは「時限爆弾」である

フランスのAFP通信によると、アムネスティ・インターナショナルは火曜日、「シリア北東部のフール・キャンプで家族がジハーディストであるとの疑いで逮捕された、少なくとも2万7,000人の児童たちの帰還の必要性」について警告し、彼らが「恐ろしく」、「致命的かつ非人道的な」状況にさらされていると指摘した。

アムネスティ・インターナショナルは声明の中で、シリア、イラク、その他60か国を出自とする彼ら未成年者たちが「暴力が支配する雰囲気のなかで、限定された生活手段とキャンプ内部での行動制限とともに恣意的に自由を奪われている」と述べた。

(後略)

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(翻訳者:メディア翻訳アラビア語班)
(記事ID:51725)