シリア:アラブ連盟事務総長がシリアの連盟復帰について言及
2021年10月28日付 al-Quds al-Arabi紙


■アブー・ガイト氏は、シリアのアラブ連盟への復帰を望んでいる3か国を明らかにする

【本紙】

アラブ連盟のアフマド・アブー・ガイト事務総長は、決議案に対するアラブの合意が得られた場合シリアが次期首脳会議中に同連盟に復帰する可能性があると述べ、多くの国がこれを望んでいると指摘した。
アブー・ガイト氏は、『サダー・バラド』チャンネルのインタビューで、「シリアで起こったことは重大なことであり、50万人のシリア人が命を落としたことに加え、数百万人が家を追われたことやシリア人女性への侮蔑、ダマスカスを起点とする外国勢力の増強が多くのアラブ人の怒りを掻き立てた」と加えた。
アブー・ガイト氏はシリアによるアラブ連盟議席への復帰をめぐる多くの国の立場について、「一部のアラブ諸国はシリアに対して静かに門戸を開いているが、ダマスカスの議席への復帰の開始に関する公式または非公式の要求は確認していない」と述べた。またアルジェリアの外務大臣が、2022年3月にアルジェリアでサミットを開催することを強く求めたことを明らかにした。
同氏はアルジェリア、イラク、ヨルダンがシリアの復帰を望んでいることを明らかにし、これを(今後引き続く流れの)始まりとみなした。また「我々はシリアの反応を遠くから注視しており、おそらく復帰を歓迎すると考えている」と加えた。
アブー・ガイト氏は、シリアの指導部の行動は、その指導下における混乱した情勢に対する責任を免れるものではないことを強調した。

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(翻訳者:野尻栞音)
(記事ID:51768)