シリア:クルド国民評議会の代表団がモスクワを訪問しシリア北東部の情勢について議論
2021年10月31日付 al-Mudun紙


■ロシアがクルド勢力にマンビジュとタッル・リフアトの情勢を尋ねる...トルコによる作戦の開始を前に

【ベイルート:本紙】

シリア・クルド国民評議会の代表団がロシアの首都モスクワを訪問し、同国のミハエル・ボクダノフ・ロシア中東アフリカ問題担当大統領特使兼外務副大臣と会見した。その目的は、クルド国家の形態やその憲法内アイデンティティーに関する要求の受け入れがなされていないために増大している、シリアにとってのクルドの脅威を減少させることである。

ロシアの「タス通信」は、「ボクダノフ氏はクルド国民評議会のカーミーラーン・ハーッジュー氏とイブラーヒーム・バッルー氏に会い、彼らはシリアの北東地域に焦点をおきつつも広範囲にわたって同国情勢について議論した」と述べた。

訪問の進捗とそこで言及された議題について、シリア・クルド国民評議会渉外局長兼制憲委員会メンバーのカーミーラーン・ハーッジュー氏は本紙との会話の中で、国民評議会は「シリアにおけるロシアの役割を主要な役割とみなしている」と述べた。また同氏は「その訪問では一般的なシリアの状況と特にシリアのクルドの状況について話し合われた」としつつ、「クルドの問題において、我々は2つの基本的な当事者間(クルド国民評議会と民主統一党(PYD))で対話が停止しているのを確認しており、ロシアがこの分野においてサポートが可能な内容について聞くことができた」と述べた。

ハーッジュー氏によると、「いかなる軍隊の撤退も、地域を暗い未来に引きずり込むことにつながる」との見解のもと、シリア北東部の不安定な状況について議論が行われた。同氏はまた、このシナリオが「議論された」ことを指摘した。

(後略)

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(翻訳者:メディア翻訳アラビア語班)
(記事ID:51780)