チュニジア:国内最大の労働組合が首相に対し「率直になる」よう求める
2021年11月03日付 al-Quds al-Arabi紙


■チュニジア労働総同盟は首相に対しチュニジアの現状について「国民に率直になる」よう求める

【チュニジア:アナトリア通信】

チュニジア労働総同盟は水曜日、ナジュラー・ブーデン首相に対し国内の全ての面における現状について「国民に率直になる」よう求めた。

これは「チュニジア労働総同盟」(チュニジア最大の労働組合)の事務局長であるヌールッディーン・タブービー氏が、非政府系地元紙「サバーフ」によるインタビューの中で述べた内容である。

タブービー氏は「国が陥っている困難とビジョンの欠如に起因する不安」を表明し、カイス・サイード大統領が承認した例外的な状態を終わらせるためのタイムリミットの設置を再度求めた。

サイード氏が「例外的」な決定を下した昨年7月25日以降、チュニジアは深刻な政治危機に見舞われている。この例外的措置には「議会の権限の凍結」、「同議会議員の免責の解除」、「合憲性監視機関の廃止」、「大統領令による法律の発行」、「(サイード氏の)検察当局トップへの就任」、「ヒシャーム・マシーシー首相の解任(自らが首相を任命した政府による支援を受けつつ、サイード氏が全ての行政権を受け継ぐことを条件として)」が含まれる。

タブービー氏は、「サイード大統領が立ち上げた仮想プラットフォーム上での若者との対話の取り組みは歓迎されるが、政治・選挙システムの改革に関連する提案に対する最終的な結論や決定的な立案は、国内の組織や政党が参加する共同作業の枠組みの中で行われなければならない」と強調した。

(後略)

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(翻訳者:百田凜花)
(記事ID:51786)