パレスチナ:ハマースはハンストを行うパレスチナ人囚人の命についてイスラエルの責任を問う
2021年11月05日付 al-Quds al-Arabi紙


■ガザ:ハマースはパレスチナ人囚人の命についてイスラエルの責任を問う

【ガザ:アナトリア通信】

イスラム抵抗運動「ハマース」は木曜日、106日間ハンガーストライキを続けているパレスチナ人拘禁者の命について、イスラエルに責任があると主張した。

これは、囚人ミクダード・カワースィマに対する行政拘禁令を発動するというイスラエル軍検察の決定に対して、ハマースのアブドゥッラティーフ・カーヌーウ報道官が声明の中で述べたことだ。なお、カワースィマは行政拘禁令の凍結から約1か月経つが、106日目のハンガーストライキを行っている。

カーヌーウ報道官は「イスラエルは、カワースィマの命に関わる結果について責任を負っている」と述べた。

さらに、「イスラエルの決定は新たな犯罪を意味し、人道的規範を尊重しないテロリストとして同国の顔を明らかにする」と述べた。

また、人権団体に対し「イスラエルの侵害行為と囚人に対する恣意的な決定を暴く」よう求めた。

パレスチナ人囚人協会は木曜日、行政拘禁令が凍結されてから約1ヶ月が経つが、なおも106日目のハンガーストライキを行っている囚人ミクダード・カワースィマに対しイスラエル軍検察が行政拘禁命令を発動したと語った。

イスラエル最高裁は、先月10月6日にカワースィマの行政拘禁を「凍結」する決定を下していたが、カワースィマは看守の代わりに病院の警備員の監視下に置かれている。

行政拘禁は起訴を伴わない軍事命令による拘禁であり、期間は6ヶ月間だが延長も可能である。

南部の都市ヘブロン出身のカワースィマ(24歳)は、今年1月から拘禁されており、イスラエルの刑務所で計4年間過ごした元囚人である。

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(翻訳者:鈴木真宝)
(記事ID:51797)