イスタンブル濃霧、危機一髪
2021年11月06日付 Hurriyet紙


イスタンブルを襲った濃霧のため、マルマラ海でフェリー2隻があわや衝突の危機に見舞われた。乗客はその恐怖の瞬間を携帯に収めた。

■濃霧のエミノニュ

濃霧によりエミノニュの象徴のフェリー、イェニ・ジャーミィ、ガラタ橋はほぼ見えなくなった。他方、この濃霧の中も釣りをする人の姿が目立った。街行く人の中には写真を撮る人も見られた。

■あわや惨劇か

マルマラ海ではこの濃霧のため大小フェリー2隻があわや衝突の危機に見舞われた。乗客はその恐怖の瞬間をスマートフォンに収めた。

現地時間5日夜イスタンブルを襲った濃霧のため、フェリーは多くの便が欠航となったが一部は運航を継続した。

18時30分ごろ、濃霧に覆われたウスキュダル沖乙女の塔付近で、大きなフェリーとカドゥキョイ・オルタキョイ間を航行する小さなフェリーが接近した。大きなフェリーの船長は小さなフェリーに対し汽笛を鳴らし、衝突の寸前で舵を切った。

大きなフェリーは約15人が乗った小さなフェリーの傍をすり抜けた。小さなフェリーの乗客はその瞬間恐怖に襲われた。危険な瞬間を目撃した乗客の一人ファーティヒ・ヴラルさんは、「大きなフェリーは接触しそうな距離を通り過ぎた。乗客は恐怖から何かにつかまろうとした。この後フェリーは欠航になった」と話した。

(写真)イスタンブルは濃霧に見舞われた

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(翻訳者:麻生充仁)
(記事ID:51802)