イスラエル・パレスチナ:「ベイタル・イスラエル」に勝利したアラブ・サッカー・チーム「バニー・サフニーン」の競技場が閉鎖される
2021年12月04日付 al-Quds al-Arabi紙


■イスラエル当局は人種主義的チーム「ベイタル・イスラエル」に勝利したアラブ・チーム「バニー・サフニーン」の競技場を閉鎖

【本紙】

イスラエル当局は、イスラエル・プレミアリーグに出場している「48年アラブ人」の主要なサッカー・クラブである「バニー・サフニーン」に対し、競技場「ドーハ・スタジアム」で試合をプレーすることを禁じた。ウェブサイト「ミドル・イースト・アイ」の報道によれば、これは人種主義的チーム「ベイタル・イスラエル」に同クラブが勝利したことを受けた動きである。

イスラエルの経済産業省は昨日木曜日、サフニーンにあるドーハ・スタジアムの認可を取り消したと発表した。サフニーンはイスラエル北部にあり、パレスチナ人が住民の大多数を占めている町である。同省は、当局が合意した方針に則って、同クラブが許可された以上のファンを入場させていたとしている。

同省はこう述べている。「バニー・サフニーン」に対しては、7,414人が収容可能なドーハ・スタジアムにファン5,388人を試合観戦のために入場させることを許可した。しかし、経済産業省はデータによると、ファン7,000人が「バニー・サフニーン」を応援していたのに対し、「ベイタル・イスラエル」のファンは約500人だった。

同省は声明のなかで、「スタジアムの事業許可に合意するに際して、私たちが設定した条件に違反したことに真摯に対処する」と述べた。

(後略)

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(翻訳者:百田凜花・雨宮有希・宮崎梨菜)
(記事ID:51872)