サウジアラビア、オマーン:両国間初の陸上交通路開通
2021年12月08日付 al-Quds al-Arabi紙


■サウジアラビア・オマーン国間の初の陸上交通路開通

【マスカット:アナトリア通信】

サウジアラビアとオマーン国は火曜日、全長725kmに及ぶ両国間の初の陸上交通路が開通したと発表した。

両国の共同声明によると、発表はサウジアラビア皇太子のマスカット訪問の締めくくりにおいて行われた。訪問は、月曜日に始まった皇太子の湾岸歴訪でのアブダビ滞在に続くものである。今回の歴訪はサウジアラビアで予定されているサミットに先立つもので、湾岸協力会議(GCC)諸国が訪問先に含まれている。

サウジアラビア・オマーン両国の通信社が伝えたその声明には、2日間にわたる滞在の詳細のほか、両国協力関係の展望とその発展の方途の見極めるための協議会の開催に加え、経済の協働の方途を立ち上げる決意が示されている。

同声明によると、「両国は、サウジアラビア・オマーン両国の通行所の設置、全長725キロにおよぶサウジアラビア・オマーン陸上交通路開通発表を、運輸の円滑化とサプライジェーン拡充に寄与するものだとしてとして歓迎した」。

オマーンのサーリム・ヌアイミー運輸省次官は去る7月、テレビ声明のなかで、「サウジアラビアとを結ぶ初の交通路は、1年ほど遅れるものの開通される」としたうえで、これを重要なものだと評した。

経済面において、両国は「この関係を継続することが重要で、すべてのOPECプラス加盟国が協定を順守に必要がある」ことを確認した。また、「サウジアラビアのパブリック・インヴェストメント・ファンド(PIF)がオマーンに50億ドルの投資を行おうとしていることへの歓迎」の意を表明した。

(後略)

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(翻訳者:堤萌恵)
(記事ID:51875)