シリア:ペシュメルガがイラク・シリア間に存在する複数の通行所を封鎖
2021年12月18日付 al-Quds al-Arabi紙


■「イラクのクルディスタン」は、米国占領軍と「シリア民主軍」が使用する複数の(対シリア)通行所を封鎖する

【ダマスカス:本紙】

イラク領クルディスタン自治政府に属する「ペシュメルガ(軍)」は昨日、米国占領軍と「シリア民主軍(SDF)」民兵が支配する「ラビーア」通行所を封鎖した。同通行所はシリア領の「ヤアルビーヤ」通行所の反対側に位置する。この数日前には、ペシュメルガはハサカ県の「スィーマルカー」通行所(非合法、河川上に存在)に対面する「フィーシュ・ハーブール」通行所を封鎖していた。これはシリア民主軍の支持者らがイラク側に対して最近実行した攻撃に対する抗議行動としてなされたものである。

ラビーア・ヤアルビーヤ間の陸上通行所は米国占領軍にとって重要であるとみなされている。なぜなら米軍は同通行所を、自軍向けの軍事物資の搬入、シリアからの石油・小麦の窃盗、さらには越境する全ての物資のSDF支配地域への搬入のために利用しているからである。

複数の民間筋が本紙に述べたところによると、「複数のトラック・大型クレーン車が、ハサカ県北東端のマーリキーヤ市郊外にあるヤアルビーヤ地域に属するスワイディーヤ村の西部に位置する通行所の封鎖のために、複数の備品やコンクリートブロックの輸送を行った」。またラビーア・ヤアルビーヤ間の通行所の封鎖はペシュメルガによるものであり、これに先立ち同軍は先週木曜日にスィーマルカー・フィーシュ・ハーブール間の水上通行所を金属ブロックによって封鎖したのだという。

(後略)

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(翻訳者:メディア翻訳アラビア語班)
(記事ID:51883)