パレスチナ:ハマースがイスラエルの入植に対する更なる抵抗を呼びかけ
2021年11月26日付 al-Quds al-Arabi紙


■ハマースがイスラエルによる入植に対する抵抗の強化を呼びかけ

【ガザ:アナトリア通信】

イスラーム抵抗運動「ハマース」は木曜、イスラエルによる入植活動に対抗するため、パレスチナの抵抗運動を強化するよう呼びかけた。

この呼びかけは、イスラエルがエルサレム空港(跡)の敷地内に巨大な入植地を建設することを承認した翌日、ハマースのスポークスマンであるアブドゥッラティーフ・カーヌーウ氏が発した声明のなかでなされたものである。

同氏は「エルサレムに新しい入植地を建設するという決定に関しては、占領政体を妨害し撤退を強いるために、あらゆる形態のパレスチナ抵抗運動によってそれに立ち向かわなければならない」と述べた。

同氏は「エルサレムの北部にあるカランディア空港(エルサレム空港)の敷地内に巨大な入植地を建設することは、数十年来でもっとも深刻な聖地への侵犯行為を示しており、エルサレム市をユダヤ化しその様態を変化させる目的において、同市内のパレスチナ人たちを標的化することを規定している」と説明した。

同氏は「パレスチナの人々はシオニスト占領政体による犯罪および入植地の拡大を阻止するために、同政体に立ち向かい続けるだろう」と加えた。

イスラエル当局は水曜、占領下パレスチナの都市への入植計画の一環として、地元では「カランディア空港」と知られるエルサレム空港の敷地内に新たな入植地を設立することを承認した。

ヘブライ語紙「イスラエル・ハヨム」が報じた内容によると、入植地は1,243ドゥナム(1ドゥナムは1,000平方メートルに相当)もの面積に建設され、そこには何千戸におよぶ住宅ユニットに加えホテルや商業ビル向けのスペースが含まれるという。

「エルサレム国際空港」は1967年まで西岸地区で唯一の空港だったが、イスラエルに制圧され、国内線専用空港に転換されたのち、2000年に恒久的に閉鎖された。

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(翻訳者:谷口萌依)
(記事ID:51912)