パレスチナ:ハマースがモロッコ・イスラエル間で締結された諸協定を非難
2021年11月28日付 al-Quds al-Arabi紙


■「ハマース」がモロッコに対しイスラエルと締結された協定を破棄するよう呼びかける

【ガザ:アナトリア通信】

パレスチナの「ハマース」運動は土曜日、モロッコに対し最近イスラエルと締結した安全保障・軍事協定を直ちに破棄したうえ、同国との関係を断ち切るよう呼びかけた。

同組織は声明の中で、「モロッコと敵であるシオニストの間の協定、とりわけ軍事および安全保障協定の締結」を非難し、これが「いかなる口実によっても正当化しえない」と述べた。

同組織は同様のステップを「後退」と表現したうえで、「モロッコの主権の侵害、さらなるパレスチナ人のさらなる流血、また彼らに対する犯罪や侵害行為へとつながるだけである」とみなした。

同組織はさらに、「アラブ諸国家とその一部であるモロッコの戦略的利益は、犯罪や日常的な侵害行為を犯している、アラブ民族の敵でありパレスチナ人の敵(であるイスラエル)との同盟を通じて実現されることはない」と述べた。

同組織は、「モロッコの歴史的地位とパレスチナやエルサレムに対するモロッコ人の役割は、敵であるシオニストとの正常化あるいは同盟、また地域における併合への協力と同調することはできない」と述べた。

さらに「モロッコがイスラエルのベニー・ガンツ国防相を迎えたことは、パレスチナ人と彼らの大義に対する重大な罪である」とみなし、同大臣を「アラブ人とパレスチナ人を殺すことを誇りにしてきた戦争犯罪者」と表現した。

同組織はモロッコに対し、「アラブとイスラームの人民の期待に応え、イスラエルを包囲して孤立させ、パレスチナ人の不屈の精神に対する支援に努める」よう要求した。

(後略)

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(翻訳者:野尻栞音)
(記事ID:51916)