セリミエ・モスクの一部、礼拝に閉鎖
2021年12月09日付 Milliyet紙


エディルネ県知事エルケム・ジャナルプ氏は、ユネスコ世界文化遺産のセリミエ・モスクがまもなく行われる金曜礼拝の後に、一部が礼拝に封鎖されると明らかにした。

ジャナルプ知事は、公的機関・組織の代表者たちと参加した市内の会議で、ミマル・スィナンの傑作であるセリミエ・モスクの改修に関する発表を行った。

知事は、セリミエ・モスクで改修工事がまもなく始まると明らかにし、市民たちが礼拝、来訪ともに継続できるようにしたいと述べた。

このためワクフ地域支部が請負建設会社と新たな取り組みを行うとし、まもなく行われる最後の金曜礼拝をもってモスクを一部閉鎖すると明らかにした。

■「大統領の指示により予算を割り当て、計画が始められた」

エディルネにとってセリミエ・モスクの改修は大変重要であるとしたジャナルプ県知事は、「市外に住む人々にエディルネと言えば最初に浮かぶのは何かと尋ねればセリミエ・モスクが一番に来ます。さらにエディルネを訪れる全ての人がまず初めに訪れたい場所と言えばセリミエ・モスクです。セリミエ・モスクの改修工事は私たちが長年重要視してきた問題です。今年最後の大統領の指示により文化観光省とワクフ総局は、実施済みの作業に予算を割り当て計画を定めることにより改修を開始としました。私たちにとってもこれは最も重要な問題でした。2021年中にすでに入札を実施し、場所の割り当てているのはとても重要で価値あることです。」と話した。

■「最後の金曜礼拝をもって一部閉鎖」

改修期間中も市民が礼拝と訪問できるようにしたいと話すジャナルプ県知事は、「現在の改修計画に明らかな変更を加える必要があります。改修が必要な一方でセリミエ・モスクを開放しておくことも必要だからです。ワクフ地域支部は今建設会社と新たな折衝を行っています。私たちは、3年半の改修期間全般でセリミエ・モスクのドームが見える形で改修を行います。たとえ人々が訪問時にセリミエ・モスクを全面改修と見なしても、全体を見える形にし訪問に値する形で今後の改修を続ける新たな折衝を始めているのです。近い将来セリミエ・モスクでの改修前最後の金曜日に行お、その後にモスクの一部を閉鎖します」と話した。

■「周辺整備を続けており、問題はない」

ジャナルプ県知事は、周辺整備も続けていると明らかにし、「周辺整備は現在二段階で行われています。一段階目の入札が行われ、現在は基盤工事も続いています。エディルネ広域市が以前に計画を行っていました。」

環境都市整備省もこの計画に小さな変更を加え、建設事業総局を通じて入札が実施されました。現在工事は大変順調に進んでいます。二段階目に関しては全く問題ありません。二段階目も第一段階同様に支障なく完了しましょう」と話した。

■「邪魔になるものは一切なくなる」

改修計画と周辺整備が完了した際には、壮麗な景色が出現すると話すジャナルプ県知事は、「一定期間の後こうした結果が出ます。周り全体の周辺整備とともにセリミエ・モスクは、改修され壮麗なものとなります。おそらく人類の文明に現れた極致の作品の一つとなりましょう。セリミエ・モスクは、周辺整備とモスクの改修が完了すれば、おそらく100年後も堅固で、訪れる人々にその生き生きとした姿を示し続けるでしょう。下から見上げれば、そこで目にするのは壮麗なセリミエ・モスクのみとなりましょう。邪魔するものは一切なく、その壮麗さを共に体験することでしょう。」と話した。

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(翻訳者:小鉄礼子)
(記事ID:51978)