インテリジェンス:在モロッコ・ドイツ大使館は自国の諜報活動に関する報道を公式に否定(3)
2021年12月08日付 al-Quds al-Arabi紙


■在モロッコ・ドイツ大使館が、増大するモロッコのプレゼンスおよび同国によるイスラエルへの接近に対するドイツ本国の困惑に関する報道を否定

【ラバト:本紙】

転換と合図

アトラス政治・制度指標分析センターの学術研究者であるムハンマド・ブーディン氏は「モロッコ・ドイツ関係は深刻な転換期にある」とみなした。また、「ドイツには両国の共通利益を確保し、その歴史的財産を保護するために前向きなアジェンダを提起することが求められている」と強調した。

モロッコ人である同氏は本紙への声明の中で、「在モロッコ・ドイツ大使館の声明に含まれる合図は、モロッコ・ドイツ関係がまだ崩壊していないという印象を与える」と明らかにしつつも、以下のように付言した:「しかし、オラフ・ショルツ氏が連邦首相として新たに選出されたのち、ドイツが政権当局のレベルで経験している新たな諸転換を鑑みると、直近の二国間関係を記録してきたページを次にめくる必要がある。同様に、両国の純粋な関係を淀ませた目下進行中の諸問題についても検討する必要がある。ドイツはまた相互の尊重と共通の利益に基づく、建設的な関係を構築したいという要望をモロッコに伝えるために必要な処置を講じなければならず、これは両国にとってのポジティブに働くことであろう」。

(後略)

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(翻訳者:横尾龍汰)
(記事ID:51984)