トルコ外相「アルメニアと関係正常化へ諸策」
2021年12月13日付 Hurriyet 紙


チャウシュオール外相は、トルコ大国民議会における予算審議の際に発表をおこなった。チャウシュオール外相は、アルメニアとの正常化の枠組みにおいて、近く特別代表者が任命されるであろうと伝え、エレバンとのチャーター便が開業するであろうと述べた。

*近く、アルメニアとの正常化のステップのために双方向に特別使節を派遣する予定です。
全てのステップにおいてアゼルバイジャンとともに活動をする予定です。

チャウシュオール大臣の発表の要約は以下の通りだ;

*近く、アルメニアとの正常化のステップのために双方向に特別代表団を派遣する予定です。
全てのステップにおいてアゼルバイジャンとともに活動をする予定です。

*アメリカとともに一方では問題を解決するために集中をする一方で、また一方では1兆ドルの貿易支払いの目的を含む、私たちの協定を異なる領域において拡大をするために尽力をしています。

・私たちはリビアにおける平和そして安定のカギとなり続けます。各選挙の前に全ての陣営との接触をしている状況です。明日にはリビア国会議長代理が代表となっている混成の国会使節団が我が国を訪れます。

*今年には、ギリシャとキプロス側がちょうど6回、私たちの大陸の領土に第三国の国旗を掲げた調査船団を派遣しようとしました。関連する各国の目の前で、私たちの介入と陸軍のフィールドにおける利用可能な勢力によって、私たちはそれら全てを妨害しました。

*来週にはパキスタンで、アフガニスタンについて話し合いを行うイスラム協力機構(İİT)の外務大臣会合に参加をする予定です。イラン、イラク、イエメン、レバノン、エチオピア、スーダン、ソマリアと書類上において濃密な外交のやり取りを続けています。

*マーリフ・ワクフとともに行う私たちの作業の結果として、43か国においてFETÖ(ギュレン派テロ組織)との繋がりのある学校の活動が完全にもしくは部分的に終了をしたのです。イスラム国と外国のテロリスト戦闘員たちと私たちの闘争は、国際協定の枠組みで間断を挟むことなく継続をしています。

*アフリカ、アジアそしてラテンアメリカとの私たちの関係においてもまた、重要な一歩を踏み出し続けています。来週末には、大統領がホストとなって開催をする予定の第三回トルコ-アフリカサミットともに、アフリカと私たちの関係もまた新たな時期へと入ります。リーダーたちが参加をするサミットの前には、外務、教育、保健そして農業大臣たちの会合もまた開催される予定です。20人のリーダーそして80人の大臣が参加予定です。

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( 翻訳者:堀谷加佳留 )
( 記事ID:52003 )