スーダン:完全な文民統治を求めて首都ハルツームの各所で夜間デモが組織される
2021年12月16日付 al-Quds al-Arabi紙


■ハルツーム: 「軍事クーデター」を拒否するための夜間デモが組織される

【ハルツーム:アナトリア通信】

数十人のスーダン人が木曜日の夜、文民統治を要求し「軍事クーデター」を拒否するために首都ハルツームの多くの地域で夜間デモを組織した。

ハルツームのカラークラ地区と「アブー・アダム」、「ヤスリブ」、「アズーザーブ」、「ジャブラ」、「スィハーファ」、「シャジャラ」の周辺では、夜間デモのなかで数十人の反体制派が集結しているところが確認された。デモ隊は車のタイヤに火をつけ、「文民統治と軍事クーデター拒否」を求めるスローガンを唱えた。彼らはまた、ハルツームでの抗議で発生した複数の犠牲者の写真と、「人々はより強く、背教は不可能である」というフレーズが書かれたバナーを掲げた。

昨年10月25日以来、スーダンでは「例外的措置」を拒否する抗議デモが度々発生している。例外的措置には非常事態宣言、主権評議会と暫定大臣の解任やアブドゥッラー・ハムドゥーク首相の解任、政党の指導者や責任者たちの逮捕などが含まれており、これらすべては政治勢力によって「軍事クーデター」と表現される措置の一環としてなされた。

そして11月21日には、陸軍司令官のアブドゥルファッターフ・ブルハーン氏とハムドゥーク氏は、後者の元の地位への復帰、能力のある政府の形成、政治犯の釈放を含む政治協定に署名し、民主的な経路を完成させるために協働することを誓約した。

しかし政治勢力や市民勢力は、「クーデターを正当化する試み」であるとしてこの合意に対する拒否を表明し、完全な文民統治が達成されるまで抗議を続けることを誓約した。

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(翻訳者:赤塚大輝)
(記事ID:52014)