オミクロン最警戒、1月からの新対応
2021年12月23日付 Hurriyet紙

オミクロン株は、検出された国々では一般的に一か月以内に主流のウィルスになっている。トルコでも1月には主流の変異ウィルスになると予想される。

この増加にうまく対応するための対策が行われている。一月に新たなコロナウィルス対策措置が実施されると予想されている。

■ワクチン不足の解消

専門家の評価によれば、一月末に感染者数の増加を抑えるためにはワクチン不足を解消し、3度目のワクチン接種の実施が重要課題となってくる。

3回のワクチン接種は80%の予防効果があるとされる。対策として最も有効な手段は全ての人がワクチンによって免疫を作ることであると言われている。

データによれば、約2500万人がワクチン接種が未完了である。そして18歳以上の人々のうち700万人が一度もワクチンを接種していない。

■どのような対策を取る

今後の対応策は限定的であり、PCR検査を義務化し、室内で厳格な感染拡大防止策を再び実施することなど計画されているという。

■陽性率は5%程度

トルコで5か月後の感染件数は30万件を下回ると伝えられた。陽性率もここ一週間5%台である。12月19日は陽性率は4.8%だった。

3度目のワクチン接種に関し[2回目の接種から]期間を3か月に短縮してから一日の接種回数は再び100万回に到達した。先週以降、毎日およそ85万回のワクチンが打たれているとされた。

専門家は、コロナの病いが軽微で推移しているのは獲得された免疫によるものであり、感染者が軽症ですんでいるのは、ウイルス自体よりも現在まで自然感染やワクチンにより一定の免疫を獲得したことが影響しているとした。

■オミクロンの動向を追尾

オミクロンの推移は密接に追尾されている。アメリカでは先週、新たな発症者の3%はオミクロン株であったが、今週は73%になっている。

イギリスでは南アフリカと同様に、オミクロン株にかかる感染者の数は急速に増えているが、入院患者や死者の数は同じような速度で増加していない。オミクロン株感染者の波は緩やかになると解析されている。

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(翻訳者:山下鈴奈)
(記事ID:52035)