ミズーリ:ヒジャーブを着用した女性が射撃施設の利用を拒否される
2021年12月30日付 al-Quds al-Arabi紙


■ミズーリ州の射撃場が、イスラーム教徒の女性がヒジャーブを外す前に施設を使用することを許可せず

【ミズーリ:本紙】

米国の連邦裁判訴訟によると、同国ミズーリ州のカンザスシティ郊外の射撃場が、ムスリム女性がヒジャーブを外さない限り、彼女たちに施設の利用を許可することを拒否した。

訴訟はラーニヤー・バラカート氏と彼女の夫が2020年にフロンティア・ジャスティス・スクエア内で施設におけるサービスを拒否されたことを明らかにした。

米紙によると、バラカート氏はヒジャーブを着用していた一方で、同施設の方針は野球帽を除く頭部への覆いを禁止していたという。

アメリカ・イスラム関係評議会(CAIR)は声明のなかで、カンザスシティの米国地方裁判所に苦情を提出されたことを明らかにした。

同評議会は、ヒジャーブを着用した女性がドレスコードの方針に違反しているという口実のもとでフロンティア・ジャスティス内の施設への入場を拒否されたが、同時に同施設が頭部の覆いや首を覆う衣服を着用した多くの人々の入場を許可していると述べた。

同評議会は、宗教的な理由で商業サービスを拒否することは「容認できない」と強調し、安全性にかかわる問題がイスラーム教徒の女性に対する差別的扱いの手法を正当化しようとするための悪質な言い訳にすぎないと指摘した。

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(翻訳者:百田凜花)
(記事ID:52068)